鶴岡市では、創業を志す者の創業支援機関の活用を促進するとともに、高い経営知識を習得した新規創業者の起業及び UIJ ターン人材の本市における開業を支援することで、産業活性化を図ることを目的に「鶴岡市新規創業促進助成金」を新設いたしました。
助成金申請の条件として、鶴岡市創業支援機関による経営に関する個別相談・指導を受ける必要があります。
当センターは、創業支援機関の1つとして、創業者のお金(創業資金、会計・財務)や事業計画作成(利益計画、収支予測、集客の仕組み)等の様々な課題解決をサポートしています。どうぞお気軽にご相談ください。
創業個別相談についての
<助成金の対象者>
○ 新規創業者(個人事業主・法人)
・令和2年4月1日から令和3年11月30日までに創業した者
・市の定める創業支援機関において経営知識を習得した者 (特定創業支援等事業の受講)
※支援機関の名称と特定創業支援等事業は別表参照
○鶴岡市起業家育成施設入居者及び入居実績のある者(個人事業主・法人)
・創業後4年以内の事業者。ただし、施設に3年を超えて入居するものを除く。
○県外から市内に移住し開業した個人事業主
・本市に定住し、令和2年4月1日から令和3年11月30日までに開業した者
・創業支援機関と連携する者(開業相談・事業連携等で創業支援機関と関わりを持つ者)
・居宅とは別に事業所を開設するもの又は居宅と事業用スペースが明確に区別できるものに限る。
<助成金の額>
助成対象経費の3/4以内の額 1,000 円未満切り捨て
(上限額 個人事業主30万円 法人50万円)
<対象経費>
・不動産賃貸料
・開業費用(会社設立に要した費用等)
・備品等購入費(コロナ対策用)
・通信回線費用
・広告宣伝費
・パソコン等什器リース料
・研修費(開業研修・資格取得研修等)
・物品運搬経費
※詳細については、鶴岡市のホームページをご覧ください。