講座内容 | 人口減少による経済の衰退が地方の最重要課題となり、今後の創生へ向けた長期ビジョンと総合戦略が注目される中、将来を見据えた食産業の振興を目的に、食を視点に地域の魅力をグローバルに発信し、独自の経営手法によりビジネスを展開している アル・ケッチァーノの 奥田 政行 オーナーシェフによる基調講演と地域資源と自社のリソースを活用してブランドの確立に取り組んでいる事業者によるパネルディスカッションを鶴岡信用金庫・庄内地域産業振興センターの連携協力協定記念シンポジウムとして開催します。是非ご参加ください。
◆基調講演「アル・ケッチァーノ式 経営術」 「地産地消」をキーワードに、直営店・プロデュース店を全国に数多く展開し、シェフ・オーナー・プロデューサーの3役をこなしている奥田政行氏の経営論について語っていただきます。 アル・ケッチァーノ オーナーシェフ 奥田 政行 氏
◆パネルディスカッション「『食』の新たな価値づくりで地域を元気に 地域活性化や成長戦略として第1次産業の持つポテンシャルを活かした食ビジネスは重点的な成長産業でもあります。地域資源と自社のリソースを活用してブランドの確立に取り組んでいる地元事業者によるパネルディスカッションです。 コーディネーター:東北公益文科大学 教授 平尾 清 氏
|
---|---|
期日 |
2015年8月6日(木)
終了しました。 |
時間 | 13:00~15:00 |
講師プロフィール |
1969年、山形県鶴岡市生まれ。 鶴商学園高等学校(現鶴岡東高等学校)卒業後に上京し、イタリア料理、フランス料理、純フランス菓子、イタリアンジェラートを修行。 帰郷後に2つの店で料理長を歴任。 2000年に独立し、「アル・ケッチァーノ」を開業。 2004年、山形県総合庄内支庁より庄内の食材を全国に広める「食の都庄内」親善大使に任命される(継続中)。 2006年、イタリアのスローフード協会国際本部主催「テッラ・マードレ2006」で、世界の料理人1,000人に選出される。(日本からは11人) 2009年、東京・銀座に「YAMAGATA San-Dan-Delo(ヤマガタ・サンダンデロ)」をオープン。 2010年、第1回「辻静雄食文化賞」を受賞。 2012年、スイスで開催されたダボス会議において、「JapanNight2012」料理責任監を務める。 サンマリノ共和国より「食の平和大使」に任命される。 直営店4店のほか、全国で7店舗のプロデュースを手がける。(2013年11月時点) |
会場/場所 | グランド エル・サン(ローズホール) |
受講料 | 無料 |
定員 | 120名 |
お申し込み方法 |
|
お問い合わせ 申し込み先 |
(公財)庄内地域産業振興センター 電話0235-23-2200(代) FAX0235-23-3615 e-mail info@shonaisansin.sakura.ne.jp |
実行体制 | 主催: 鶴岡信用金庫 公益財団法人庄内地域産業振興センター 後援: 山形県庄内総合支庁 鶴岡市 酒田市 三川町 庄内町 遊佐町 |