日本は、デジタル化(IoT、AIなど)の進展、サステナブル志向(SDGs)といった世界的なトレンドの中で、少子高齢化を克服しつつ、高い生産性と国民の安心・豊かさを実現していかなければならない。
その中で、地方都市圏こそが課題克服にいち早く着手し、世界と直接結びつき、高い生産性を実現する独立都市拠点圏(グローカルハブ)の形成が必要である。
日本と同じ社会課題を抱えるドイツでは、人口 10 万人~ 30 万人に高い生産性を有する都市がいくつかある。また、北欧諸国では、日本の地域に相当する人口規模の国家・都市が、デジタル化を都市の活力に変え、市民の豊かさに変えている。
そこには、人口規模に関わらず、デジタル化を地域の活力に活かし、高い生産性を実現するための都市戦略の秘訣がある。
庄内地域は、都市レベルで高い生産性を発揮できる“グローカルハブ”になるポテンシャルがあると言える。本講演では、デジタル化の中で、“グローカルハブ”として発展するために庄内地域が何をすべきか(企業・産業・行政)について、その戦略をお話したい。
2019年12月17日(火)18:30~20:00
庄内産業振興センター 研修室(鶴岡駅前マリカ東館3階)
山形県鶴岡市末広町3-1 TEL.0235-23-2200
株式会社野村総合研究所
社会システムコンサルティング部
部長 神尾 文彦 氏
無料
申込書に必要事項をご記入の上、FAXで12月10日(火)までお申し込みください。
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国立高専機構鶴岡工業高等専門学校企画・連携係
〒997-8511 山形県鶴岡市井岡字沢田104 TEL:0235-25-9453 FAX:0235-24-1840
URL: https://www.tsuruoka-nct.ac.jp
主 催:国立高専機構鶴岡高専地域連携センター 鶴岡高専技術振興会
後 援:山形県・鶴岡市・酒田市・公益財団法人庄内地域産業振興センター