講座内容 | 共焦点レーザースキャン顕微鏡は,試験対象物の破壊を伴わずその内部構造を測定できるため,有機系・無機系・生物系の多彩な試料の観察が可能です. 従来の光学顕微鏡では立体構造の構築は難しいとされてきましたが,共焦点レーザースキャン顕微鏡測定では焦点面をずらしながら連続的に測定を行い,断面像(2D)を統合することで立体画像(3D)が得られます. この講座では共焦点レーザースキャン顕微鏡の測定原理を概説し,その応用研究例を紹介します.さらに試料観察の実機演習を行い,顕微鏡像の取得と立体画像構築の手順を解説します. 実機に触れて学べる絶好の機会です.ぜひご参加ください. |
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期日 |
2015年3月10日(火)・11日(水) (全2回・6時間)
終了しました。 |
時間 | 13:30~16:30 |
講師プロフィール | 鶴岡高専 物質工学科 森永 隆志 准教授 |
会場/場所 | 鶴岡工業高等専門学校 地域連携センター |
受講料 | 無料 |
定員 | 5名 (希望者が定員を越える場合は、1社からの参加人数を制限させていただくことがあります.) |
お申し込み方法 |
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お問い合わせ 申し込み先 |
鶴岡高専技術振興会 (公財)庄内地域産業振興センター 内 電話/0235-23-2200(代) FAX/0235-23-3615 E-mail info@shonaisansin.sakura.ne.jp |
実行体制 | 主催/鶴岡高専技術振興会 共催/国立高専機構鶴岡高専地域連携センター 後援/(公財)庄内地域産業振興センター |