講座内容 | 市民サロンとは、鶴岡高専と地域内研究機関等の研究者・技術者を講師に、各専門分野の最新情報をわかりやすく提供する市民講座です。どなた様もお気軽にご参加ください。 第3講は、『庄内産エネルギーが温暖化に挑む!-見直そう身近な資源-』と題しまして、今後の風力発電開発の方向性と省エネ、環境を考えた木材燃料についてなど、講話いたします。
◆講話1 (18:30-19:15) 「再生可能エネルギーと省エネは温暖化防止を推進する車の両輪」 講師:庄内町風車村 村長 工藤 時雄 氏 毎年暑い日が続きますが、これには温暖化が関係しているのだろうか?IPCCの第5次報告では生態系、社会、経済等の各分野における影響及び適応策についての評価を行っています。それによると気候システムの温暖化には疑う余地がなく、今後の環境の変化に個々で「備えよ」となっています。山形県でも再生可能エネルギー開発に力を注いでいますが、風の強い庄内では特に風力発電が有望です。今日は今後の風力発電開発の方向性や省エネについてお話させて頂きます。
◆講話2 (19:15-20:00) 「ストーブで木を燃やすワケ -地球の温暖化防止?-」 講師:鶴岡工業高等専門学校 創造工学科 機械コース 特任教授 末永 文厚 氏 人が吐く息で出した二酸化炭素は、森林に吸収されて酸素になります。その酸素を吸って人は生きています。人は生活でエネルギーを使います。例えば冬になると部屋を暖房しますが、木材や木からできた燃料をストーブで燃やすのは良いことのようですが、ナゼでしょうか? |
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期日 |
10月5日(月)
終了しました。 |
時間 | 18:30~20:00 |
会場/場所 | 庄内産業振興センター 研修室 *鶴岡市末広町3番1号/JR 鶴岡駅前マリカ東館 3 階 |
受講料 | 無 料 |
お申し込み方法 |
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お申し込み 締め切り日 |
10月1日(木) 終了しました。 |
お問い合わせ 申し込み先 |
鶴岡高専技術振興会((公財)庄内地域産業振興センター内) 鶴岡市末広町3-1(鶴岡駅前マリカ東館3階) TEL:0235-23-2200 FAX:0235-23-3615 |