講座内容 | 市民サロンとは、鶴岡高専と地域内研究機関等の研究者・技術者を講師に、各専門分野の最新情報をわかりやすく提供する市民講座です。どなた様もお気軽にご参加ください。
第3講は、『おたがいさま!庄内!―すべての人たちに健康と福祉を』と題しまして、高齢者や障がい者の自立に役立ち介護負担を軽減する様々な福祉用具のご紹介と、最近の情報通信技術を活用した健康・福祉のための機器のお話です。
講話1 【福祉用具って何? ―介護負担を軽減する福祉用具のご紹介】講 師:株式会社タマツ 営業部営業一課 課 長 阿部 伸也 氏 福祉用具と聞いて、まず思い浮かぶのは「車いす」や「介護用ベッド」ではないでしょうか。 福祉用具は、高齢者や障害者の自立に役立ち、介護する方の負担を軽減する為の用具です。 しかし、そんな役割を持つ福祉用具は、この他にもたくさん便利なものがあり、様々な生活分野で活用されています。 この度は、認知症高齢者の増加や老々介護といった問題を抱える現在の介護現場で役に立つような商品を中心に、様々な福祉用具をご紹介いたします。
講話2 【 ICT,IoT 活用における健康・福祉について 】講 師:鶴岡工業高等専門学校 創造工学科 情報コース 特命助教 髙橋 聡 氏 先進国では高齢化社会が進む中で、高齢者を支援する様々な機器が開発されようとしています。 その中で、本講演ではICT,IoT を活用した健康・福祉のための機器のご説明をいたします。 例えば冷蔵庫にセンサを使用しインターネットに接続することで家族やヘルパーの方が中身を確認することができ、足りないものを補充することがICT,IoT を活用することで可能になります。 ICT,IoT は日本が抱える様々な課題に対応するために必要不可欠なものであり、どのような恩恵を受けることができるのかご説明いたします。 |
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期日 |
2016年10月21日(金)
終了しました。 |
時間 | 18:30~20:00 |
会場/場所 | 庄内産業振興センター 研修室 *鶴岡市末広町3番1号/JR 鶴岡駅前マリカ東館 3 階 |
受講料 | 無料 |
お申し込み方法 |
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お申し込み 締め切り日 |
2016年10月18日(火) 終了しました。 |
お問い合わせ 申し込み先 |
鶴岡高専技術振興会((公財)庄内地域産業振興センター 内) 鶴岡市末広町3-1(鶴岡駅前マリカ東館3階) TEL:0235-23-2200 FAX:0235-23-3615 |
実行体制 | 主催:国立高専機構鶴岡高専地域連携センター・鶴岡高専技術振興会 後援:山形県・鶴岡市・(公財)庄内地域産業振興センター |