教育は、国家百年の大計である。特に、少子化が進む日本では、これからますます重要な課題となる。私は、文部科学省及び山形大学で教育の仕事をしてきた。その経験を踏まえ、私が日本の教育について考えていることをお話ししたい。
先ず、戦後教育を振り返り、日本の教育政策がどう変遷してきたのか、その成果と課題が何であったのかを述べる。次に、平成18年に教育基本法の大改正が行われたが、そのねらいや意義について解説する。教育基本法の新しい理念を教育の現 場に浸透させるためには、学習指導要領や教科書を新しくしていく必要があるが、そ れがこれまでどのように進められてきたかを説明する。
そのような国の教育政策の動きを踏まえて、私がこれからの日本の教育で特に大事だと考えている5つのポイントを述べる。私は、日本の教育をより良いものとするためには、ここ山形は大きな役割を果たしていけるはずだし、また、果たしていくべきだと考えている。最後に、そのような私の信念を率直に述べてみたい。
期日:平成30年12月7日(金)18:30~20:00
会場:庄内産業振興センター 研修室 鶴岡駅前マリカ東館3F
住所:鶴岡市末広町3-1 TEL:0235-23-2200
講師:公益財団法人山形県産業技術振興機構 理事長 結城 章夫 氏
受講料:無料
申込締切り:申込書に必要事項をご記入の上、FAXで12月4日(火)までお申込み下さい。
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申込み・問合せ先:国立高専機構鶴岡工業高等専門学校企画・連携係
住所:鶴岡市井岡字沢田104 TEL:0235-25-9453 FAX:0235-24-1840
URL: http://www.tsuruoka-nct.ac.jp
主 催:国立高専機構鶴岡高専地域連携センター 鶴岡高専技術振興会
後 援:山形県・鶴岡市・酒田市・公益財団法人庄内地域産業振興センター